■□■  世界  ■□■

ムスカリンの作品等。ムスカリンの世界の一部です。


※ここに掲載されている詞・曲は全て「ムスカリン」山本が著作権を保有しています。
無断転載・無断転用・盗用はかたくお断りいたします。



目次
曲名 歌詞 試聴  
 ■ 冷たいスープ
 
 ■ 陽射しの中で
 
 ■ 目覚ましジリリン
 
 ■ 大輪
 
 ■ 大丈夫〜僕は君の味方〜
 
 ■ 切手のない贈り物
 
 ■ 貨物列車
 
 ■ 課せられた運命(さだめ)
 
 ■ ゆらゆら
 
 ■ ゆびきりしよう
 
 ■ パンが好きな君
 
 ■ ねぇ
 
 ■ ツキススムンダ
 
 ■ だから、今夜 君を抱く。
 
 ■ キミとボクというモノ
 
 ■ うた
 
 ■ Say Good-By
 
 ■ Precious My Love
 
 ■ 君のこと
 
 ■ Happy Birthday
 
 ■ 君には僕のせいにして幸せを選ぶ権利がある
 
 ■ ふうりん
   
 ■ 想い
 
 ■ 求愛ダンス
   
 ■ 幸せなら手をたたこう
 
 ■ TUKIYO
   
 ■ 手をあげろ!!
   
 ■ 眠れない夜
   
 ■ 夏の強い風に
   
 ■ 好き
   
 ■ いや、嘘でいいから
   
 ■ カレーを食べよう
   
 ■ かすみ
   
 ■ 心心(うらごころ)
   
 ■ 下弦の月は見ていた
   
 ■ コンフォート201
   
 ■ ちゃんと言えばいいんだろう?
   
 ■ 「メリークリスマス」さえも言えない距離
   
 ■ 悲しき世界の君へ
   
 ■ ふたりぼっち
   
 ■ 折り畳み傘
   
 ■ 君に伝えたいことがあるんだ
   

   ■□■  歌詞  ■□■


冷たいスープ

君が作ってくれた あの冷たいスープは 今も名前すら わからないけれど
春も夏も秋も冬さえも ずっと 僕の心を確かに あたためてくれた

「なんだかやって らんないよ」 あの頃の僕は不平不満だらけで
いつも君は台所で 大人の笑顔のまま聞いてくれてた

僕が「好き」だと言った あの冷たいスープは
決まってそんな時だった そうだったんだね

早く大人になりたくて 焦れば焦る程 うまく行かなかった
君の気持ちもわからずに 一人で生きて行けるのだと思ってた

テーブル越しの君は エプロンをつけたままで 
走り過ぎてた僕を 少し不安そうに たしなめてた

君が作ってくれた あの冷たいスープは 今も名前すら わからないけれど
春も夏も秋も冬さえも ずっと 僕の心を確かに あたためてくれた

君が終わりを決めた時 それがやさしさだと気づけない 僕は
ただ君を責め続けてた 最後のスープを味わう事もなく

その時一度だけ聞いた この冷たいスープの本当の名前
「名前ならアナタがつけて」 その意味さえもわからずに・・・終わった

「なりたいのは大人じゃなく 君を守れる人だ
そう思えた時には もう君は何処にもいなかった

君が作ってくれた あの冷たいスープは 今も名前すら わからないけれど
春も夏も秋も冬さえも ずっと 僕の心を確かに あたためてくれた

君が作ってくれた あの冷たいスープは 今も名前すら わからないけれど
春も夏も秋も冬さえも ずっと 僕の心を確かに あたためてくれた

君が作ってくれた あの冷たいスープ



陽射しの中で

暖かい陽射しの中で 置き忘れた古い手紙
埃を払い読み直す現在(いま)僕の眼差しで

僕より二つ大人だった あなたの歳も越えたけど
あの時のあなたの気持ち まだ解らないでいる

ふたりのあの夏に もし戻れるのなら
飾らない心のまま きっと伝えられるのに
「間違えた場所から 始めればいいでしょ」
確かにあなたが僕に 教えてくれたんじゃないか そうだろう

取り出した写真の中で 溢れるあなたの笑顔は
永遠(とわ)に色褪せる事なく 恋人のままでいるよ

最初で最後の涙も 拭う事忘れ僕の
胸をたたき続けたね 今でもまだ痛むよ

わかっていたよ僕も 大人のふりしてた
"悪いのはあなたじゃない"そう手紙に呟いた
背伸びしたままでは そんなに歩けない
あの季節の足跡も 何処か途絶えていたね ごめん

初めての口紅の味 抑え切れない思いを
強く遮る様に 引き出しの奥 押し込んで見ても

ふたりのあの夏に もし戻れるのなら
飾らない心のまま きっと伝えられるのに
「間違えた場所から 始めればいいでしょ」
確かにあなたが僕に 教えてくれたんじゃないか そうだろう

チイサスギテ トドカナカッタ (in the Sunlight)
タカイカベヲ ミアゲテ イタ (in the Sunlight)
オサナスギテ ワカラナカッタ (in the Sunlight)
イツモキミガ イテクレタヒビ (in the Sunlight)



目覚ましジリリン

何とか主義の王様が 殺人許可証を買ったらしい
思ったよりも安かったって 笑いながら言ってた

編集・モザイク・合成で なんか面白く創られて
「数字がとれりゃ それが正義だ」 事実なんていらない

自由になりたくて 戦って来たけれど
自由過ぎてなんだか退屈だ 眠たいな

目覚ましジリリン 飛び起きたなら 周りを見よう ちゃんと
目覚ましジリリン 夢じゃなくて 確かに現実だ

悲劇が繰り返されている くだらない喜劇の中で
悲劇が繰り返されている くだらない喜劇の中で

うまく聞こえはしないだろ "繁栄"建設の爆音で
嘆きや悲鳴 命の鼓動 皆 消えたんだ

目覚ましジリリン 寝ぼけてたり 手探りでもいいけど
目覚ましジリリン 誰かじゃなくて 自分の手で 消そう

目覚ましジリリン 飛び起きたなら 周りを見よう ちゃんと
目覚ましジリリン 夢じゃなくて 確かに現実だ



大輪

僕だってそうだよ
時々 太陽までも抱きかかえてしまいそうな
空の蒼さに吸い込まれそうになりながら どうにか此処までやって来れたんだ
好い加減でも いいじゃない 遣りっ放しで 構わないじゃん

まるで何かを悟った様に 夢や愛だけでは生きて行けないと
声を枯らして唄う人々が居るけれど それ無しでどうやって生きて行くの
そんな僕を責めるのかい 夢追い人と笑うのかい 伝えてあげよう
LIFE is No Name Blue

足踏みしてたって着実に靴の底は減るのだから
一歩でも前へ がむしゃらでも 進まなきゃ損じゃん
時代(とき)に流されて見ても 逆らって見てもいいじゃん
大切な事はそこに居る人が 自分かどうかって事

人生って言う 長いドラマの中ではずっと主役張り続けるなんて無理だよ
うだつの上がらない脇役だったとしても 舞台の下で笑ってる奴よりましじゃん
才能なんて 関係ない 運命なんて 糞くらえ 失敗なんて
In LIFE It's Kind of"Taste"

一つの大輪咲かせる為 沢山のちいさな花
切り落として行くんだって プライドだってそうじゃん
だけど どんな綺麗な花にも それを支える強い根が
誰にも誉められずに あるって事を 忘れちゃいけないよ
            
足踏みしてたって着実に靴の底は減るのだから
一歩でも前へ がむしゃらでも 進まなきゃ損じゃん
時代(とき)に流されて見ても 逆らって見てもいいじゃん
大切な事はそこに居る人が 自分かどうかって事

自分かどうかって事



大丈夫〜僕は君の味方〜

僕の胸は大きくはないね もしかしたら頼りないかもね
だけど君が流すくらい 全部残らず吸い取ってみせるさ

いつもここに居るよ 君をわかっててあげる
そう思えば 少し頑張れるでしょう

大丈夫 他人(ひと)は無責任に答え急かすけど
大丈夫 気にしなくていいよ 君は君のスピードで

僕はかっこよく完全無敵の正義の味方 そんなんじゃなくて
えこひいきで 3分間じゃなくずっと側にいる君の味方

正しいことだけが 正しいとはかぎらない
赤信号 ふたりで渡ってみようよ

大丈夫 世界中が君を責めたとしても
大丈夫 勝てないだろうけど 僕は戦うよ
大丈夫 だから顔をあげて また歩きだそう
大丈夫 疲れたならいつでも僕の胸で眠りなよ

何が言いたいのか よくわかんなくなったね
とにかく これだけは覚えてて

大丈夫 僕は君の味方 何度でも言うよ
大丈夫 僕は君の味方 何度でも言うよ
大丈夫 僕は君の味方 何度でも言うよ
大丈夫 僕は君の味方 いつでも どんなときでも

大丈夫!



切手のない贈り物

「生きてるって事は前の人生の罰ゲームかもね」ふいに君が呟いた
暮らしの為に金が欲しかったのにいつか金の為に暮らしてる自分に気が付いた

雨が降れば傘を差す様に あの日々の僕には君が隣に居た
全てを失ったあの時だって まるで子供の様に君の胸で泣いたよね

Uh 手に入れては Uh 失って行く 痛みも純粋(やさし)さも

届けたい愛がある 届かない愛がある
変わらないよ 変われないんだ 伝えたいこの想いは

旅立つ僕は幼すぎて「さよなら」さえも上手く君に言えなくて
雨が上がれば傘を閉じる様に 光の射す方へ今一人歩いて行く

「これでいいや そんなんじゃなくて これがいいってモノを見つけてね」
「これでいいや そんなんじゃなくて これがいい」って君の事だったのに

Uh 近づく度 Uh 見えなくなる 大切なモノ程

届けたい唄がある 届かない唄がある
叫んでみるよ 叫んでたいんだ 声にならなくても


虚しい日々はまだ続くんでしょ 悲しみだけが胸を覆うんでしょ
だけど闇が暗い程光は輝き 冬が寒い程 春は暖かいのですから
「頑張れ」なんてそんな投げ槍な言葉なんかじゃなくて
自分自身頑張ることであなたを応援し続けます

どうか 負けないでください



貨物列車

こだわりのある生き方と こだわりのない生き方は
実はそんなに大差ないんじゃないかって
一人帰りの電車で思ってみたりした

もう帰ろう 走って帰んなきゃ
そこに次の場所が僕を待ってる はずだから

貨物列車が今僕を追い越して行く
何を運び何処へ向かうのか知らないけど
ついでにこの心のもやもやも 一緒に乗っけてくれないか
そんなに重いモンじゃないから

夢を希望に変えて行けた 視線(まなざし)はただ前進(まえ)にあった
暮れかかる 街の赤色が切なくて
眠ったふりをして 瞼を閉じてみた

もう帰ろう走って帰んなきゃ
例え次の場所が 僕を待っててくれなくとも

自分を騙し続ける事に慣れていく
人を欺いて快感を覚えて行く
汚れてしまったとも考えなくなる
あんなに嫌いだった 大人に いつか僕もなってしまったんだね

貨物列車が今僕を追い越して行く
何を運び何処へ向かうのか知らないけど
ついでにこの心のもやもやも 一緒に乗っけてくれないか
そんなに重いモンじゃないから

貨物列車が今僕を追い越して行く
何を運び何処へ向かうのか知らないけど
ついでにこの心のもやもやも 一緒に乗っけてくれないか
そんなに重いモンじゃないから



課せられた運命(さだめ)

何から話しをすればいいのかななんてずっと考えているんだよ
少し長くなるかもしれないけどちゃんと最後まで聞いて欲しんだよ

人間(ひと)は誰でも一つの使命を遂げる為に生まれて来るって言うよ
僕は今までただ何となく生まれて来てしまったんだと思っていたよ

君は笑うと目が無くなってお婆ちゃんみたいにしわくちゃになってしまうね
初めてそれを見せた時それを護る事が僕の使命だと気が付いたんだ

君の事をずっと見ていく 覚悟だから

「君を愛して死んで行く事が 僕に課せられた運命(さだめ)なんだ」
「そんな事言って 知らないから」って君がまた微笑んだ

残念ながらこの世に溢れてる自由や平等なんて全部嘘ぱっちで
平和って言葉は決まって平和じゃなくなってくると聞こえて来るんだよ

そんな世の中にもし君が嘆き眼を塞いでしまったとしても
僕が手を引いて何処までだって歩いて行こう君の風除けとなって

嘘だと思うなら 試してごらん 眼を閉じて

もしも誰かが不謹慎だって 僕の事を強く批判しても
明日 地球が砕け散る事より 君の方が大事なんだ

難しい言葉並べる人に限って"絶対無い"って言い張るけど

絶対どっかにあるから 二人で探し続けよう 終わり無き愛を


君を愛して・・・


「君を愛して死んで行く事が 僕に課せられた運命(さだめ)なんだ」
「そんな事言って 知らないから」って君がまた微笑んだ



ゆらゆら

雨上がりに 君と待ち合わせた
テレながらも デートと名づけてみた
なんとなくね 各駅停車に乗って
下北では カフェなんかしちゃったりして

不意によろけて 支えた時に
君の甘い かおり かおり・・・

ゆらゆら
揺れる電車の中で君は 僕の肩で眠ってる
なぜか
胸の奥まで ゆらゆらしてる僕がいる

困っちゃうナ

目的地はもっと先なんだけど
フェイントで 井の頭線に乗ろう

僕の気持ちを 見透かすように
近づいてくる かおり かおり・・・

ホント楽しい時間は早く過ぎて行くモノだね 下り電車
今度は
なんとなくじゃなくて わざと乗った各駅停車に 座って
ゆらゆら
揺れる電車の中で君は 僕の肩で眠ってる
やっぱ
胸の奥まで ゆらゆらしてる僕がいる ゆらゆらゆらゆら・・・



ゆびきりしよう

出逢いが突然すぎて 戸惑ってる暇もなく 
君に溺れてた

ロマンティックじゃないけれど
あの日から不思議なくらい
全てが変わったね

君に会えない時間(とき)は
次に長いキスをするための息継ぎになった

ゆびきりしよう
10年先も 50年先も その先もずっと こうして手を繋いで歩いていこう
いままで
僕は本当の自分 見つけるために 走りつづけてた
そして今 君にたどりついたんだ

解ってるよ 僕だって 今までたくさんの恋を失い
きずついてきた

「どうして今度の恋は 違うって言い切れるの?」
いじわるな 笑顔で言うね

"この恋は終わらないと、今、僕が決めたんだ。" 全部、委ねてくれないか。

ゆびきりしよう
うれしい事や 楽しい事は何処にでもあって自由にいつでも感じていいんだよ
だけど
本当に悲しい時や 辛い時こそ 僕のそばにいて
誰より君にだけ頼りにされたいんだ

"ユミで射抜かれたようだ! 刺さった矢は抜けない・・・"
この想いは 止めらんないよ・・・ この想いは 止めらんないよ!

ゆびきりしよう
10年先も 50年先も その先もずっと こうして手を繋いで歩いていこう
いままで
僕は本当の自分 見つけるために 走りつづけてた
そして今 君にたどりついたんだ



パンが好きな君

パンが好きな君といつも デートの度 パン屋行った
アンパンが好きな君と キスをすればやっぱ甘かった

抱きしめれば やわらかくて ふっくらしてて
"パンみたいだね"って言うと君はふくれた
"余計にパンみたい!!"

パンが好きな君が知らない 世の中のたくさんのコト
得意げにしゃべっていると 僕の口をパンでふさいだ

「あなただって知らない事いっぱいあるでしょ?
例えば このパンの名前知ってる?
春の新作!!」

あたたかなぬくもりと やさしい香り
君と過ごした あの日々は"パン"そのもの

パンが好きな君と僕は いつか離れてしまうと知ってた
僕が描く夢への想いは 焼きたてのトーストより あついから・・・


あの日 僕に渡した"愛のレシピ"には
"どんな時でもパンを見る度 私のコト"
"想い出してね!!"


"あなたの夢が もしも 叶わなくても
大丈夫 一緒にパン屋やろう!!"

パンが好きな君はホントに 不器用で 弱くて 泣き虫
そんな君がホントに好きだよ 君がパンを好きな以上に!!

パンが好きな君をいつか むかえに行く 絶対!絶対!!
大丈夫 心配しないで お土産は沢山のパンだね



ねぇ

まだ 私も知らない あなたが居るんだね
そんな真面目な顔を 見るのは初めて

物語りを二人で 造ってきたじゃない
楽しすぎて 笑顔で溢れていたじゃない

ねぇ「何処にも行くな 側に居ろよ」と
あなたが言ったじゃないの
だから 私は此処にいるのよ
あなたは 何処へ行くの

皮肉だね あんなに自慢していたのに
今は その優しさが この胸に痛い

物語りは最後のページをめくった
ハッピーエンドじゃないなら 破り捨てたい

ねぇ お願いだから もう一度だけ
あの日のように 抱いて
そして 優しく「サヨナラなんて嘘だ」
と言って オネガイ・・・

ねぇ 何処までが本当で
ねぇ 何処からが嘘なの
ねぇ 答えてよ 今は
黙る事さえ 嘘に聞こえるよ

ねぇ「何処にも行くな 側に居ろよ」と
あなたが言ったじゃないの
だから 私は此処にいるのよ
あなたは 何処へ行くの

お願いだから お願いだから
お願いだから ねぇ
オネガイダカラ オネガイダカラ
オネガイダカラ ねぇ・・・



ツキススムンダ

苦しくて 悲しくて 悔しくて ワケワカンナイ思いだ!
もういつまでも 消せやしない

いつだって希望の虹に手を伸ばしたつもりが
裏切りのカミナリに撃たれ絶望だ!
太陽さえも 遠くで嘲笑う

人間(ひと)はいつか死ぬ そんな難しい事たまに考えたりもするけど
無理だ このまま 受け入れる事なんて出来ない・・・デキナイ Uhoooo!

ツキススムンダ ツキススムンダ
手遅れと罵られても 自分の手でやって見なくちゃワカラナイ
ツキススムンダ ツキススムンダ
自分が自分で在るために
何度だって 立ち上がんだ まだまだだ!

もうちょっとしたらやろう
明日になったらやろう
そんなの何十年経っても出来やしない
生まれ変わっても 無駄だ

雑誌の片隅で 幸せを売ってる
コレヲモテバ オオガネモチデオンナニモモテル
気が済むまで 買えばいいじゃん

例え 遠回りでも 自分の目で耳で足で心で感じて
辛い ツライけど 泣き崩れるより 叫ぶよ・・・サケブヨ Uhoooo!

ツキススムンダ ツキススムンダ
あの日始めたレースの ゴールテープはまだ誰も切っちゃいないさ
殴られたって 倒されたって
砂を噛んで 飲み込んで 何度だって 立ち上がんだ まだまだだ!

ツキススムンダ ツキススムンダ
手遅れと罵られても 自分の手でやって見なくちゃワカラナイ
ツキススムンダ ツキススムンダ
自分が自分で在るために 何度だって 立ち上がんだ まだまだだ!

ツキススムンダ ツキススムンダ
あの日始めたレースの ゴールテープはまだ誰も切っちゃいないさ
殴られたって 倒されたって
砂を噛んで 飲み込んで 何度だって 立ち上がんだ まだまだだ!



だから、今夜 君を抱く。

"冗談だよ"その言葉を省いたように
操縦不能の体を僕に預けた

「完全犯罪はきっと出来やしないね
"大好きだよ"って今ここで叫んでもいいかな・・・。」

そんなに しゃべり過ぎなくても
君の事くらい 解っているよ
"1+1=3"じゃないだろ?

「好きだから ただ好きなだけで 居られた
あの頃には もう戻れないんだね。」
君が言う   「時を止めて。」
だから今夜、君を抱く。

解らないよ このくちづけは
始まりなのか?それとも 終わりなのか?

「月がとても キレイ過ぎて
目を開けていられないから、私の手を引いて。」

世界中のすべてが
君の事と君の事以外の
2つに分けられて行く

「夢なら覚めないでと 確かに思うけど
早く覚めて そう願ってもしまうよ。」
君が俯く   「冷たい風・・・。」
「だって 心 脱がされて。」

「ゲームみたいに どっかボタンはないのかな
全て最初から出来ればいいのにね。」
君が笑う   「笑ってよ・・・。」
だから今夜、君を抱く。
「ごめん・・・このまま、いさせて。」
だから今夜、君を抱く。



キミとボクというモノ

「ずっと このままで いられるか なんて解らないよ」
キミがふくれた

急にそんな風に 構えなくたって 
曇り空から 傘を持とうじゃない

闇夜に浮かぶ 月のやり方で キミの行く道照らしてあげるから

愛とか恋とかなんだかメンドクサイ
ただ誰より ボクの側に居て

誰かが作った"カタチ"じゃなく 名も無き キミとボクというモノ

だって未来なんて わかんないけど 今は
ずっとこのままでいたいと思うだけさ

掴み損ねた あの日の風船を
キミと二人なら もう一度追い駆けてみたい

今キミが確かに二度と取り返しのつかない矢を放った
胸を打ち抜くような
全速力で創った砂山を一瞬で飲み込むような笑顔
キレイなような
コワイような
命網を探す暇もなくキミはボクを道連れに恋に落ちるつもりだね
しっかり手をつないで
しょうがないなさぁボクも覚悟を決めようか 1・2・3・4・Go!

愛とか恋とかなんだかメンドクサイ
ただ誰より ボクの側に居て

わかったよそんなに 睨まないで
始めよう キミとボクというモノ

LaLaLa・・・



うた

今の僕には何もないんだ 光り輝くダイヤも金銀もない
今の僕には何もないんだ 世界を救う理想も権力もない

「そんなのいらない」君は微笑むけど
そういうワケにはいかないだろう イカナイダロウ

 だから このうたを君に贈ろう ちっぽけでも強い 愛のカケラさ
 とっておきの想いで ありったけの声で
 このうたを君に贈ろう 悪いけど今は それしか出来ない
 だけどこのうたは 僕にしかうたえない

今の僕には何もないんだ 君の笑顔を"守りたい"それだけしかない
今の僕には何もないんだ 根拠もなく頑張れって それしか言えない

「それでいいよ」僕を見つめるけど
そういうワケにはいかないんだ イカナインダ

 だから このうたを君に贈ろう テレくさ過ぎて 言葉に出来ない
 そんな言葉が 今 溢れ出してる
 このうたを君に贈ろう ヒットチャートに のらなくたっていい
 君の為だけに このうたをうたおう

いまのぼくにはなにもないんだ・・・



Say Good-By

想い出だけが 写し出されて
ひとつひとつ 消えて行く
どうか眠れぬ 夜が続いても
僕の事など 思い出さないで

さよならの理由など 探さないで 恋が終わっただけ

Say Good-By 「愛してた?」
Say Good-By 「愛してる・・・」

別れさえも うまく出来ずに
最後までも 君を困らせた
そんな僕を 許さずに居て
涙だけは 見せずに行くよ

夢から覚めた 気だるさを 引き摺り 歩いて行く

Say Good-By 「愛してた?」
Say Good-By 「愛してる・・・」

愛してた・・・ 愛してる・・・



Precious My Love

偶然という名の奇跡の中で 出逢い恋した
朝が来るのも気付かずに 語り合った夢には
二人にしか見えない 大切な何かがあった

「急がなくていいよ ゆっくりと確かに築きたいから・・・」

凍える夜には 1つになる程 抱き合って
悲しい夜には 一晩中ピエロになって
言葉はなくとも 確かに互いに愛を感じた

理由(わけ)もなく君のほほに流れた涙には
本当はちゃんと理由(わけ)があったはずなのに
あの頃は気付けずに過ごしてしまった。

"a little pain"
抱き締め合った小さなベッドで あの日二人は同じ夢を見た
シーツに染まるくらいの純粋(しろ)さで・・・
重ね合う口唇の中から 生命(いのち)のような愛が生まれてた
それを大切に 育て合った。
one days precious my love

ありふれた優しさの中で 安らぎを感じてた
運命と呼ぶには あまりにも皮肉な現実
二人を支え続けた夢を叶える為には

君と過ごした日々 全部想い出に変えて
一人歩いて行く 僕に君が言った 「あなたの夢は私の夢だから」

"a little pain"
抱き締め合った小さなベッドで あの日二人は同じ夢を見た
シーツに染まるくらいの純粋(しろ)さで・・・
重ね合う口唇の中から 生命(いのち)のような愛が生まれて
それを大切に 育て合った。
one days precious my love



君のこと

こんな些細な優しさで 心震わしながら
おもちゃ箱ひっくり返したような 笑顔見せるんだね

ただ世界中の誰より 君の助けになってあげたい
ホントに そう思う

好きになってもいい 好きになってもいいかな?
いつもの冗談とは少し違うんだ
好きになってもいい 好きになってもいいかな?
戸惑いながらも 微笑み忘れずに
確かに刹那(いま)僕を見つめてる 君のこと

またいつものように ごまかす気なんだね
でも今日は
その笑い声が おさまるまで
僕はこの瞳で君を見つめ続ける

好きになってもいい 好きになってもいいかな?
いつもの冗談とは少し違うんだ
好きになってもいい 好きになってもいいかな?
戸惑いながらも 微笑み忘れずに
確かに刹那(いま)僕を見つめてる 君のこと

「スコシイタンダ チャイロイ ミジカイカミモ
Tシャツナノニ ゼンゼン メダタナイムネ
ゼンブゼンブ スベテマトメテ キミガ」
好きなんだよ。



Happy Birthday

いつもより高いハイヒール いつもより紅い口紅
いつもより永い"おはよう"(くちづけ)の後で 君はいつもの笑顔

少しだけ緊張したんだ 今日はちょっとキレイな君
紅茶零してあわててる表情(かお)で やっと"ほっ"としたんだ

昨日から今日になっただけなのに 何か違うね
少女から女になったのかな うまく言えないけど

Happy Birthday To You
ロウソクの代わりに 重ねて来た年だけ くちづけをしよう
Happy Birthday To You
そしてそれは 1つ1つ増えて行くんだよ来年も 再来年も ずっと・・・

合言葉の様な軽口も なんだか虚しく響くから
素直になるけど 笑わないでね 「キ・ミ・ガ・ホ・ン・ト・ニ・ス・キ・ダ・ヨ」

慣れないカッコなんかするから 疲れて寝る君
その無防備な顔に誓うよ "当たり前"という幸せを・・・

Happy Birthday To You
何が欲しいって聞いたって 答えない君だから 僕なりのプレゼント
Happy Birthday To You
今 この体中いっぱいで 感じられる愛を 君に 残らず 贈ろう・・・

Happy Birthday To You
ロウソクの代わりに 重ねて来た年だけ くちづけをしよう
Happy Birthday To You
そしてそれは 1つ1つ増えて行くんだよ来年も 再来年も ずっと・・・

いつもより高いハイヒール いつもより紅い口紅
いつもより永い"おやすみ"(くちづけ)の後で 君はいつもの笑顔



君には僕のせいにして
幸せを選ぶ権利がある

冬には雪のせいにしてコートの中で君を抱いた
「ずいぶんあたたかい雪ね」 消えそうな声が響く

夏には蒼月(つき)のせいにして遠回りの道でくちづけた
無理して微笑んだ顔が 僕の胸を貫く

もう許されない恋でかまわない
この胸の中の
君を優しく強く包んで
離したくない

君には僕のせいにして幸せを選ぶ権利がある
例え神に逆らっても 彼と君との運命(いと)を解く

恋には時として罪を背負う場面(とき)もあるけど
どんな形態にしても 愛には違いない

「もう迷う心は棄てて」と
天井に映る
白い背中を 引き寄せたのは
僕なりの覚悟

もう許されない恋でかまわない
この胸の中の
君を優しく強く包んで
離したくない

もう許されない恋でかまわない
この胸の中の
君を優しく強く包んで
離したくない



ふうりん

8月の僕の誕生日 君が買ってくれたふうりん
少し年上だった君に
「だから おばちゃんの趣味は・・・」なんて言ったら
本気で怒ったね。そんな些細な事でも若かったふたりには
人は支え合いながら生きてるって教科書の中じゃなく感じ
“愛する”って意味を知る。

チリン チリン チリン  チッ チッ チッ  チリン チリン

僕が愚痴を零せば男らしくないって言うくせに
君は一晩中でも泣きながら最後は僕の胸で眠ったね。
時に互いの哲学をぶつけ合い 朝が来たとしても
ずっと心の底を言葉のほうきで掃き続けた 例え始まりが
“歯ブラシの位置”としても

チリン チリン チリン  チッ チッ チッ  チリン チリン

「あついって思うから あついんじゃない この音色がとてもすずしいじゃない」

バカにしていた このふうりんを拗ねながらでも つけていたのは
僕に“風”だけじゃない 違う何かを感じてほしかったのかもね。
“今でも鳴り続けてる”

チリン チリン チリン  チッ チッ チッ  チリン チリン

「目に写るモノだけが 全てじゃないよ」
“今はその意味と ふうりん を眺めてる”
“今もその意味と ふうりん を感じてる”

チリン チリン チリン
チッ チッ チッ チリン チリン

チリン チリン チリン
チッ チッ チッ チリン チリン

チリン チリン チリン
チッ チッ チッ チリン チリン

チッ チッ チッ チリン チリン



想い

僕のモノになればいいのに
この腕で抱きしめていたいのに
その唇に触れてみたいのに
君は誰を見つめているの

届かない 君は 近くに見えて離れている あの月のように

君を誰よりも愛してる
胸が苦しいよ
この想いが何の意味のない事だと
言わないでよ 今は君しか見えない

月は遠くから見れば綺麗で
君も本当はそうなのかもしれない
そんな風に想ってはみても
伸ばした手は帰る場所をなくした

いつまで 僕は サイズを間違えた靴のまま 歩かなきゃいけないの

君を誰よりも愛してる
胸が苦しいよ
この想いが何の意味のない事だと
言わないでよ 今は君しか見えない

僕のモノになればいいのに
僕のモノになればいいのに・・・

君を見つめているだけで
胸が苦しいよ
見つめてないともっと
胸が苦しいよ
君を愛してるよ

胸が苦しいよ

この想いが何の意味のない事だと
言わないでよ 今は君しか見えない



求愛ダンス

ねぇどうして あんな奴のドコがいいの?
そんな風にホントは思ってるくせに

「二人はよく似合ってるよ」君もまんざらじゃない顔で
“あなただって好きな人 いるんでしょ?”“白状しなさい!”なんて

僕を見て 僕を見て・・・  僕を見て 僕を見て・・・
いつもより余計に回っております
僕を見て 僕を見て・・・  僕を見て 僕を見て・・・
気付いてほしいためのオーバーリアクション
まるで孔雀か何かの 求愛ダンス

僕の方があいつより先に見つけたのに
いつの間にか あいつが横はいりしていた

キレイな花の隣には 「摘み取り禁止」のカンバン
それを守る人、「関係ない」と根こそぎ奪ってく人

僕を見て 僕を見て・・・  僕を見て 僕を見て・・・
いつもより余計に回っております
僕を見て 僕を見て・・・  僕を見て 僕を見て・・・
気付いてほしいためのオーバーリアクション
まるで孔雀かなにかの 求愛ダンス

ねぇどうして あんな奴のドコがいいの?
ねぇどうして 君は罠に気づかないの?
ねぇどうして あんな奴のドコがいいの?
ねぇどうして あいつじゃなく 僕じゃダメなの?・・・

ねぇどうして・・・?



幸せなら手をたたこう

遠くても 近くても 君を見てる 君を見てる
悪い時も いい時も 君を包むよ 君を包むよ

広いけど 同じ空の下
耳を澄ますから 聴かせてよ

幸せなら手をたたこう
幸せなら手をたたこう
幸せなら手をたたこう
幸せなら手をたたこう

泣くだけ 泣いたら 空を見てよ 空を見てよ
強がりでもいいから 強く叩こう 強く叩こう

今 世界の真ん中で
笑ってる君は 素敵さ!

幸せなら手をたたこう
幸せなら手をたたこう
幸せなら手をたたこう
幸せなら手をたたこう

幸せなら手をたたこう
幸せなら手をたたこう
幸せなら手をたたこう
幸せなら手をたたこう



TUKIYO

TUKIYO TUKIYO 僕が見上げた空には
TUKIYO TUKIYO そっとほほえむ 貴方でいてよ

ねぇ 僕等はいつまで夢を見て生きれるの oh oh
果てしない未来の闇の中 震えてる oh oh

そんな時は いつも抱きしめて
一筋の光を感じ合おう

TUKIYO TUKIYO 貴方が見上げた空には
TUKIYO TUKIYO そっとほほえむ 僕でいるから

TUKIYO TUKIYO Fu Fu Fuuu・・・
TUKIYO TUKIYO Fu Fu Fuuu・・・



手をあげろ!!

少年が少女を刺し殺し 少女が母親を毒殺し
変態が子供の首を絞めながら苦しんだ顔を見てエクスタシーにタッシテル
もう それが特別な事なんかじゃなく
歯を磨くくらいの日常になった

自分こそは普通なんだ 別の世界の話しなんだ
インターネットのせいだ 親や先生の怠慢だ TVだ ゲームだ 漫画だと
どこかに理由を押し付けて安心したがる
本当にそれだけの事なのだろうか?

頭の良さそうな人達が朝までバカ話をしている
日本も戦争が出来る当たり前の国になろう
理想主義をあざ笑え 現実を見つめろ
自分達を守る為に 他人を殺して何が悪い?と

当たり前ってなんだ?人と人が殺し合う事か?
当たり前じゃないなら 異常者と罵られてもいい
権力も名誉も金も石油もいらんよ ただ
青い空の下 深呼吸がしたいだけだ

全ての日本人よ強く認識すべき事がある
僕等は今この一瞬も 何千 何万という
罪なき人達を殺しているんだよ それは
異常な犯罪者達と同じ様に笑いながらね

それなのに どうして未来の子供達に 命の尊さを
生きる意味のすばらしさを 恥ずかしげもなく
諭してあげられるというのだろうか? 僕達
1億2千万人は 皆 犯罪者なんだよ

こんな狂った世界を止めたいと思わないかい?
この世を滅ぼすボタンを破壊したいとは思わないかい?
強く想って欲しい 強く願って欲しい 簡単さ
さぁ 心の準備はいいかい?

手をあげろ!!手をあげろ!! 憎しみ 悲劇の ヒキガネをひく前に
手をあげろ!!手をあげろ!! 僕等は なにも 持ってない

なぁ 俺も怖いけど 皆で勇気を持って言ってやろうぜ!
あの クチャクチャとガムを噛みながら 人をバカにして
沢山のキレイな星を散りばめた旗を振りかざす
世界征服が来年の抱負だとホザク人達に

アンタ達が信じてる あの髭づらのロン毛の神と呼ばれる 男は
私を信じない者は残らず 私と同じ様に
吊るし上げ 焼き殺せと あの丘で
弟子達に伝えたとでも言うのか

アンタ達の言う そのピースって奴は
足を無くし 手を無くし 目を無くし 親を無くし 安息の地を無くし
泥水をススリナガラ死んで行く子供達を
沢山沢山 作る事を言うのか

どちらの神が正しいかなんて興味ないね
それとも自分達が想像した世界で
二人の神が 将棋をする様に チェスをする様に
人間という駒を使ってゲームを楽しんでいるのか?

気まぐれに 将棋盤をひっくり返される前に
言わなければいけない事があるんじゃないか イイカゲン
人の命をモテアソブのは止めてくださいよ と
命より大事な真理なんてないんですよ と

さぁ 戦車から降りて ピストルを捨てて
地図の上の線を越えて 肌の色も 目の色も 信じる神も
違ったとしても 同じ一つの生命として
強く強く 抱きしめ合おう

理想主義の妄想だと笑うのかい?
臆病者の遠吠えだと笑うのかい?
それでもいいよ だって僕はこれ以上
命の叩き売りなんてしたくないんだ

手をあげろ!!手をあげろ!! 憎しみ 悲劇の ヒキガネをひく前に
手をあげろ!!手をあげろ!! 自分が ここに いる事を示すんだ
手をあげろ!!手をあげろ!! 憎しみ 悲劇の ヒキガネをひく前に
手をあげろ!!手をあげろ!! 自分が ここに いる事を示すんだ
手をあげろ!!手をあげろ!! 憎しみ 悲劇の ヒキガネをひく前に
手をあげろ!!手をあげろ!! 自分が ここに いる事を示すんだ
手をあげろ!!手をあげろ!! 僕等は なにも 持ってない



眠れない夜

強く冷たい風だった 飛ばされてしまうくらい
心 シャーベット状になり シャリシャリと溶けて行く

椅子取りゲームは続く ガタガタと揺れているから
ゆっくりラブソングさえ 歌えないじゃない

眠れない夜は続く でも“自分(プライド)”は捨てられない
“不器用だね”と言われても 叫び続ける STAY MY HEART

慰めの薬飲んでも 励ましの注射打っても
流行(はやり)の熱にうなされて 立ち上がれやしなくて

新しく創れないから 壊れた椅子を取り合っている
そんなクダラナイ遊び 詰まらないじゃない

眠れない夜はきっと またいつかやって来るだろう
二度とこないのは今と 解っていなよ Cool&Down
眠れない夜のままで 朝を迎えてカマワナイ
僕はこのままで行くよ 独りでもいい Come on Myself

眠れない夜は続く でも“自分(プライド)”は捨てられない
“不器用だね”と言われても 叫び続ける STAY MY HEART

眠れない夜は続く・・・ 眠れない夜は続く・・・

眠れない夜のままで 朝を迎えてカマワナイ
僕はこのままで行くよ 独りでもいい Come on Myself



夏の強い風に

夏の強い風に揺れる 海を見てた
「このまま二人とも飛ばされてしまいたいね」
笑いながら泣きながら言った

眩し過ぎた季節 ハシャギ過ぎてた日々
あの時の出逢いが運命的だなんて
気づけずにいた 愚かな僕

Uh あんなに好きだった君が 今 思い出になる

“ありがとう”なんて言わないで 一人ぼっちの夜が怖いよ
判ってるくせに ずるいよ
もう二度と逢えないとしても せめてあと少し僕の君でいて
初めてのように キスさせてよ

夏の香り残す 少しやけた肌

麗しの君に見とれて微熱が続く
寄せては帰らない特別な波にのまれて
ただ 溺れてもがいていたよ

Uh 太陽の下一つの 影が二つになった

“何処へも行かないで”と泣いて 縋りついてしまえたのなら
どんなに楽になれるだろう
かっこ悪くてもいいし 誰に笑われてもいいけれど
君の行く道 邪魔できない

強がりの笑顔きっと君も
夏の香り残す 少しやけた肌



好き

ごめん 手を繫いでいるのに さっきから 考え事していたんだ
君の事 このまま 本当に 幸せにしてあげられるのだろうかと
ひとつ歳を取る度毎に 臆病者になってしまうけど
その笑顔を変えない為に 僕は変わらなくちゃいけない

今日 はしゃいで 君が同じ歌のサビ繰り返してた
帰り道 僕も 気がつけば 二人で 歌ってしまったね

なんだか とっても 君が
好きで 好きで 好きで たまらないよ
今更なんて テレないで 僕も恥ずかしんだ
でも
伝えなくっちゃいけないんだ
好きで 好きで 好きで たまらないと
僕は必ず 強くなる それは君の為に

いつかお互い しわくちゃになって 君が 僕の名前さえ忘れてしまったとしても
君の手をしっかりと握って 思い出話 聞かせてあげるよ
奇麗事なんかじゃいけない 夢物語なんかじゃいけない
人 一人の一生を背負うって そういう事だろう

冷たい 缶ジュースを 僕の頬に 押し当て 笑った
「いいよ 缶ジュースのフタをこれからも開けてくれるくらいで」

君に出逢えてよかったな
好きで 好きで 好きで たまらないよ
その想いは どんな時も 忘れちゃいけない さぁ
手を取り合って 歌おうよ
好きで 好きで 好きで たまらないと
ごめん 今だけ 少しだけ 君に埋もれさせて

なんだか とっても 君が
好きで 好きで 好きで たまらないよ
今更なんて テレないで 僕も恥ずかしんだ
でも
伝えなくっちゃいけないんだ
好きで 好きで 好きで たまらないと
僕は必ず 強くなる それは君の為に



いや、嘘でいいから

貴方の誕生日なのに 僕の誕生石の小さなピアスをあげたのは
きっと 誰にも見えやしないけど 確かにここに愛があるという"印"なんだ

僕らは結ばれやしない 解ってた解ってるはずなのに
どうしてこんなに切ないの せめて 今だけは

嘘でもいいから いや、嘘でいいから
僕だけの貴方だと 言わせてよ
嘘でもいいから いや、嘘でいいから
今夜 二人で 永遠の愛を誓おう

貴方がいつでも決めればいいんだ
「さよなら」も「ここから連れ去って」も何も言わないのも

貴方次第の恋だから もっとわがままでもいい
いっそ 切りつけたっていい だから 今だけは

嘘でもいいから いや、嘘でいいから
僕からの 愛のコトバ 頷いてよ
嘘でもいいから いや、嘘でいいから
「嬉しい」と 最高の笑顔を見せてよ oh oh

嘘でもいいから いや、嘘でいいから
僕だけの貴方だと 言わせてよ
嘘でもいいから いや、嘘でいいから
今夜 二人で 永遠の愛を誓おう
いや、嘘でいいからさぁ・・・


カレーを食べよう

今日もよく 遊んだな お腹がペコペコ 急いで帰ろう
だって 大好きなカレーの日だもん いい匂いがするよ
あつあつを ふうふう 言って 食べたいな

カレーが
コトコト コトコト コトコト 出来たよ 焦って転ばないように
コトコト コトコト コトコト 出来たよ お手手も洗ったもんね

でもね ママが本当のカレーは 明日の朝だって 笑うんだ
ゆっくり冷めて おねんねしながら どんどん美味しくなるんだって
貴方も 一緒よって 二杯目の僕に言った

カレーも
すやすや すやすや すやすや 眠るの? 僕も眠たいな
すやすや すやすや すやすや 眠るの? よくわかんないんだもん

覚えておいてね 今はわからなくても 頑張って頑張った後に
ゆっくり冷めて おねんねしながら 頑張ったこと振り返るの
その時 本当の 大人になっていくの

カレーを
もりもり もりもり もりもり 食べよう じゃ ちょっと残そうかな
もりもり もりもり もりもり 食べよう でも やっぱり おかわり!

らららら らららら らららら ・・・・


かすみ

かすみ お前の歌 歌う事に決めたんだ きっと お前 笑うだろうが
かすみ 世界中が お前の笑顔 求めても いつでも 涙を待っててやるから

愛してる 愛してる 愛してんだ もう 認めるよ
難しい理屈は 後から誰かが語ればいい
星に 手を伸ばし 身を乗り出し ジャンプしろよ!
支えてんのは 俺だぜ 怖くはないだろう なぁ? かすみ

かすみ 生きる意味を考えた事はあるか? 無我夢中で 走って 転びながら
かすみ そうだよな?限られた命の中では 好きな事をやる以外の時間などない

悩んで 苦しんで 人は 大きくなるなんて
キレイゴトは いいから 全てはこの胸で流せばいい
星に 届くのは 容易い事じゃない 俺を
踏み台にしてでも 絶対ツカメヨ なぁ! かすみ

愛してる 愛してる 愛してんだ もう 認めるよ
難しい理屈は 後から誰かが語ればいい
星に 手を伸ばし 身を乗り出し ジャンプしろよ!
支えてんのは 俺だぜ 怖くはないだろう なぁ? かすみ

絶対ツカメヨ なぁ! かすみ・・・


心心(うらごころ)

そう私は貴方が言うとおり 強い女なの 大丈夫よ
独りでも生きて行けるから 気にせず 彼女の所へ行って

迷ってる フリをしないで
終わってるんでしょ? 私達は私が居ない所で終わってるんでしょ?

「いかないで」不意に零れたのに 貴方は聞こえない事にした
最後の優しさのつもりなの?笑わせないで涙がでるじゃない

シナリオ通りの別れのキスも ワザとらしいハグもういらないから
貴方の言葉を聞かせてよ 正解じゃなくて 貴方の言葉

甘えた瞳で見ないで
そんなトコ好きだったのに 今は大嫌い見たくもないわ

もういいわ 早く出て行って 涙なら自分で拭うから
その手を私に伸ばさないで 捕まえたら 離せなくなるの

もう二度と逢えないくせに じゃあまたな なんて 言わないで
最後の優しさのつもりなら いっそ 愚かだと 罵って


下弦の月は見ていた

名前も知らない 女を抱いた 毛布の代わりだったはずなのに
心が泣いた 寒いと泣いた 何枚重ねても 凍え死にそうな程に

誰が言ったの 一番好きな人と
結局 最後は結ばれやしないサダメだと

逢いたくて 逢いたくて 君の名前を呼ぶよ
哀しみの果ての先にあるはずの君の名を

下弦の月が笑う
全てを許したように

思えばいつも 夢だけを見て 少しの栄光と 沢山の挫折と
誰にも見せない 泣き叫んだ夜と 激しい温度差で 風邪を引いたままでいる

いつか誰かが 教えてくれた言葉
抱いた女の数だけ孤独に落ちて行く

逢いたくて 逢いたくて 君の形を探す
心の穴を埋め尽くす カギのような君の形

下弦の月が泣いた
何かを言いたげなように


コンフォート201

京王線の改札を出て線路沿い コンフォート201
大袈裟でも何でもなくて 僕の全てだったんだ

3年の荷物と想い出 あまりに感単に運び出されて・・・少し笑えた
君はすっかり広くなったキッチンで本を読んでいるの?さっきからページをめくらないけど

「先に行くよ」僕の最後の言葉だった
最後の君は 目を落としたまま頷いた

階段を上ってすぐ右 角の部屋 僕と君の部屋
大袈裟でも何でもなくて 僕の全てだったんだ

通いなれた駅までの道 色んな出来事が思い出されて・・・なんだかな
君はどんな気持ちのままで 僕と暮らして そして終わりを迎えたのか

もう聞けないね 嫌でも毎日しゃべってた事が
特別だなんて 思わなかった 気づけなかった

京王線の改札はもうすぐ 遠ざかるコンフォート201
大袈裟でも何でもなくて 僕の全てだったんだ

あんなに楽しかった 日々 あんなに辛かった 日々
あんなに優しかった 日々 あんなに頑張った 日々
あんなに・・・好きだった君

階段を上ってすぐ右 角の部屋 僕と君の部屋
大袈裟でも何でもなくて 僕の全てだったんだ

僕の全てだったんだ


ちゃんと言えばいいんだろう?

「さん」付けの頃があったなんてホント笑っちゃうよなぁ
ワルガキみたいに呼び合う俺らに

そりゃたまにゃ ちゃんとしなきゃって思うよ
でも お前もいつもバカな冗談かぶせてくるじゃんか

ジャレあう過程(じかん)が長すぎて スナオになるのはテレくさいけれど

ありふれた言葉でいいだろ?
いや むしろ言葉なんかいらないだろ?
わかったよ そんな風に睨むなよ ちゃんと言うからよーく聞きなよ
「君の事が・・・ラララ」

そのお決まりのお前のフクれた
顔が見たくてさ ちょっとカラカイ過ぎてしまうけどぉ

こうやって 何気なく ツカマエル
大義名分がさぁ 出来るんだから まぁ 笑っとけよ

いつものように抱き寄せたのに いつもと違うお前の真顔

気のきいた 場面じゃないけど
いや むしろ この方が俺ららしいよなぁ
わかったよ もう覚悟を決めるよ ちゃんと言うからよーく聞きなよ
「君の事が・・・ラララ」

ジャレあう日常(じかん)はこれからもずっと スナオになるのは今しかないよなぁ

ありふれた言葉でいいだろ?
いや マジで今度こそフザケないから
わかったよ そんな風に睨むなよ ちゃんと言うからよーく聞きなよ
「君の事が・・・ラララ」


「メリークリスマス」さえも言えない距離

言葉にする事さえも 許されやしないから
せめて叶わない 願いをこのクチヅケに託すよ

今年の思い出 すべてが 側に居てもいなくても君だった

「メリークリスマス」さえも 言えない距離で
想いがつのるよ 今宵の雪のように
僕だけの君じゃない 解ってた事
どうしてここに君がいないかも わかってる

ぬくもり感じ合いたいと 夢に見ていたはずなのに
肌が離れた瞬間から 凍えてしまいそうになる

恋人 の流れに 逆らい 歩いていく 今も現実も

「メリークリスマス」叫ぶよ 聞こえなくても
カマワナイ君の名を 呼ばずにはいられない
僕だけの君じゃない 解ってた事
どうしてここに君がいないかも わかってる

君のせいだよ クリスマスなんて
今まで何にも思わなかったのに
どうしてこんな どうしてこんな Munn・・・

「メリークリスマス」さえも 言えない距離で
想いがつのるよ 今宵の雪のように
僕だけの君じゃない 解ってた事
どうしてここに君がいないかも わかってる



悲しき世界の君へ

悲しき世界に君を置いてきぼりにはしないぞ

息苦しいって言うからさ
人口呼吸をしながら眠る毎日さ

ここじゃ障害物を擦り抜けながら
潰されないように死ぬまで生きるゲームしてるみたいだ

エコだなんて 帳尻合わせゴマカスけど
再生すべきは 目に見える緑よりも先に
自分の森だと 誰もがわかってるくせに

悲しき世界に君を置いてきぼりにはしないぞ
mixiのそれじゃなくてちゃんと心に足跡残すぞ
新しき全ての事をこの身に溶かして行きながら
僕は僕の疑問に答えて行く

本当に戦ってる奴を鼻で笑い
キカイの匿名(な)でマッチを焼べる 暗い遊びが流行ってる

教科書にないと点数くれないなら
いつまでも懐かしの名曲で愛を 語ってりゃいいさ

発言しなけりゃ KYって呼ばれずにすんで
喧嘩しなけりゃ 大人って呼ばれるけれど
それは言い訳と 誰もがわかってるくせに

淋しき世界に君は溺れてしまうことはないぞ
形なんてどうでもいい必死になってもがくぞ
正しき事はいつでも大勢いる方ではなくて
君が悩み苦しみ出したモンだ

悲しき世界に君を置いてきぼりにはしないぞ・・・
悲しき世界に君を置いてきぼりにはしないぞ・・・


ふたりぼっち

小径の途中で風が吹いた 新しい季節のはじまりを奏でて
言葉が途切れて頼りなく響いた 聞こえなくてもちゃんと聴いているよ

僕は君の手を握る いつもより強く
今確かにカチッて音が 聞こえたんだホントだよ

ふたりで たった ふたりぼっちで もう 行くんだと 決めたのだから
揺れてる その心さえも 全部まとめて 押し込んで混ぜて 解かして行けばいい
ふたりで

24時間365日 愛し合う事など無理だって知っているよ
冷めても美味しいお弁当のように 色んな工夫で楽しんで行けばいいじゃない

僕は君を守るから そのつもりでいるから
嫌だって言っても遅いから 悪いんだけど覚悟して

いつでも カッコイイ恋なんかない 矛盾だってあるし中途半端もある
ふたりで ぎゅっと 抱き合ってても 時に余計にひとりぼっちで痛みすら感じる

でも

ふたりで たった ふたりぼっちで もう 行くんだと 決めたのだから
どんな事も ずっと ふたりぼっちで 全部まとめて 押し込んで混ぜて
解かして行こうじゃない

ふたりで


折り畳み傘

悲しい恋をしたんだってね  聞いたよ
何げなく赤ワインを注いでたのに
「酔わせたいの?」なんて イジメッコの笑顔見せるから
カッコ悪いくらいに慌てたじゃないか

君を僕の物にしたくないといえば  やっぱり嘘になってしまうけど
まずは君が悲しみで濡れてしまわないようにしてあげたいのさ 本当に本当だよ

例えば 晴れた日には 少し忘れられちゃっても 突然の雨こそ 活躍出来る
そんな君のポケットに確かに存在している 折り畳み傘に 僕はなりたいんだ

'「あの時は辛かった」なんて 過去形はもうやめて'
'これからはちゃんと 進行形で逆に甘えてよ'
'そうかこうやって私ばかり話しをするから チャンスがないんだね'
・・ごめんね・・・ありがとね・・・・

いつも 同じ結論で酔い潰れる君に 欲しいチャンスは甘える事なんかじゃない
僕は僕の大事な結論を心の中で 折り畳むのさ 寝顔を見ながら

大きな僕じゃない だけど君一人だけなら 守ってあげられるくらいの
強い風にも負けない 君専用の小さな  折り畳み傘に 僕はなりたいんだ

ホントウニホントウダヨ!





君に伝えたいことがあるんだ

君に伝えたいことがあるんだ うれしい言葉ばかりじゃないと思うけど
これからふたりで暮らして行くためには とても必要だからちゃんと聞いてよ

そんなこと言って 僕の方がテレてるね "しっかり"しなくちゃいけないね

"女は男の三歩後ろを歩け"という言葉があるけど 僕は君の後ろを歩くよ
だって 君が躓いてしまった瞬間(とき)に誰より一番最初に手を差し伸べて あげられるだろ

"男女平等!"なんてこと言うなよ 空を描く時には青い絵の具を
太陽描く時には赤い絵の具を どちらが偉いとかそんなんじゃないだろ?

違う色だから 混ぜ合う意味がある 薄めながら足しながら

"わずか一日でいい 俺より先に死ぬな"という歌があるけど 僕は君より後に死ぬよ
だって 君のこれからの人生すべてを見守ってあげるんだ目を逸らさずに 最期まで

君に伝えたいことがあるんだ。

君に伝えたいことがあるんだ。

君に伝えたいことがあるんだ。

君に伝えたいことがあるんだ。





★ メディア情報 ★





未定





★ LIVE情報 ★



6/4
DRESS AKIBA HALL



★ CD・本情報 ★

2011年3月9日発売!
コンフォート201

定価¥1500 (税込み)


浪漫ちっくバカの唄
浪漫ちっくバカの唄
定価¥1575 (税込み)


浪漫ちっくバカの日々
浪漫ちっくバカの日々
定価¥2000 (税込み)
50部限定

ムスカリン1号
1号
1.ツキススムンダ
 〜ここからだ編〜(試聴)
2.冷たいスープ(試聴)
3.陽射しの中で
4.うた
 発売中 ¥300

ムスカリン2号
2号
1.大丈夫(試聴)
 〜僕は君の味方〜
2.キミとボクというモノ
3.課せられた運命(試聴)
4.パンが好きな君
 発売中 ¥300

ムスカリン3号
3号
1.だから、今夜、
 君を抱く
2.Say Good-By
3.目覚ましジリリン(試聴)
4.ツキススムンダ
 〜これからだ編〜
 発売中 ¥300

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